SDIS® 行動面接プログラム

The Skill Dimension Interview System
[商標登録第6193033号]



採用を変え、組織を変える!

人材の能力・資質を評価し選考する仕組みを確立

“本当に必要な人を採用へと導く”

少子高齢化・労働人口の減少・働き方改革が進むなか、多くの企業では人材不足や人材獲得競争が激化する傾向にあり、能力が高い「いい人材」をいかにして採用するかが切実な課題となっています。

人材採用に関する課題

● 優秀な人がなかなか来ない
● 選考離脱や内定辞退がある
● 自社の経営理念・価値観・社風とマッチしているかどうか分からない
● 応募者の志向性(仕事で重要視すること)を見極められない
● 面接担当者によって判断基準がまちまち、または曖昧
● 面接で何を訊くのかが統一されていない
● 応募者の潜在能力がよくわからない。印象や主観で選考する傾向が強い
● 選考する際には、職務経験・専門スキルや学歴を重要視している
● 採用を急ぐため、ハードルを下げてでも妥協して採用することがある
● 入社後の短期間で期待する仕事ぶりが発揮されない。
● 早期離職が発生する

SDIS® とは

SDIS® とは、組織が求める人物像を明らかにし、職務の遂行に必要な能力要件や資質を備えているかどうかを、面接時の質問によって引き出していく手法です。
この手法は、臨床心理学における人材アセスメント(心理査定)のアプローチを採用面接に応用したものであり、「過去の経験や行動は未来の行動を予測することができる」という考え方に基づいています。
さらに、このプログラムは、成功する採用のPDCAとして、採用目的と採用基準を明確にし(Plan)、面接スキルの習得によって能力の見極めと志向性に合わせた動機づけを行ない(Do)、評価し(Check)、客観的に選考(Act)することで、「本当に必要な人を採用へと導く」方法について体系的に学べる内容となっています。

効果

プログラム参加直後に実践することができ、効果が得られます!

● 自社が求める人材に必要な能力要件や資質が明確になる(採用基準の明確化)
● どのような能力要件や資質を持った人材が「いい人材」なのかが明確になる
● 過去の行動事例にフォーカスした質問スキルを習得できる
● 応募者の志向性に合わせた動機づけができるようになる
● 組織的な面接方法や手順と科学的な選考プロセスを習得できる
● 採用面接だけに留まらず、社員育成や評価面談にも応用することができる
● 能力・志向性のマッチングにより、入社後のパフォーマンス発揮が見込める
● 企業ブランディングの確立につながる
● 自社内での採用ノウハウが蓄積される
● 早期離職が減少し、新たな採用コストを抑えることができる

プログラムの構成

● 採用基準の明確化
● 人材採用における課題
● 行動面接の概要
● スキル・ディメンション
● STARコンセプト
● 行動質問の手法
● 面接実習
● 個人評定
● データ統合会議

※標準プログラムは2日間ですが、課題に合わせて研修日数や研修方法をカスタマイズします。
※オンラインでの実施も可能です。
※使用教材:「テキストブック」「スキル・ディメンション・リスト」「動画教材」「SDISシート」「質問例集」「評定シート」「事例演習用教材」
※社内インストラクターによる研修の内製化も承ります。

参加対象者

 
● 採用面接担当者
● 人事担当者
● マネジャー層
● 経営幹部
● 経営者

※同一部門、または1社につき複数名で参加ください。(1回の開催につき最大12名まで)

参加者の声

● これまで自分がしていた面接では、能力や資質を見極めることができないと知った
● 採用基準がまだまだ明確になっていないと思い知った
● SDISでは質問の種類と精度がまるで違う。採用面接がしっくりいっていなかった理由がわかった
● 採用のみならず、SDISは入社後の育成にも役立てられると感じた
● 採用全般について、社内での共通認識が持てた
● 大企業との差別化のためには中小企業こそ必要だと思う
● 多くの目で応募者を判断するため、自身が気づかなかったところに気づくことができた
● 現状の面接の実効性の低さに愕然としました
● 応募者の実態、能力や資質を見極める最適な手法を学びました。すぐに実践できます
● 採用基準や面接は、会社のブランディング化につながると思いました。